私にとって旅は心の栄養を与えてくれるもの 
2012年4月27日〜5月5日

3日目

清々しいマウイ島の朝であります。アコモの各棟も朝陽を浴び、 ご機嫌な1日の始まりを告げてます。

広々としたラナイで伸びをして「ああ、今日も天気がいいなぁ」 と呟き、パイナップルとリンゴとバナナのみで朝食を済ませます。 実は到着日にアコモ(マウイヒル)のマネージャーさんから戴いた、 フルーツバスケットの果物がマダマダ残っていたからです。

こちらは部屋のウラ庭の写真、セカンドベットルームのラナイから の眺めです。 な陽刺しを浴びて植物達も嬉しそうです。 この日の予定はハナへのドライブ、難所の連続で気の抜けないドライブ です。前回マウイ島を訪れた1998年の夏には、レンタカーでハナに向かう のは禁止されておりました。

なにせその行程は600以上のカーブと56の橋で出来ています。 しかもその橋のその殆どが「ワン・レーン・ブリッジ」といわれる車がすれ 違えない狭い橋なんです。勿論低速走行の低速制限で信号も無い代わりに、 ガソリンスタンドもありません。(-_-;

しかしそれだけに眺望は素晴らしく手付かずの自然が楽しめます。底抜けに蒼い海 と空や無数の滝がドライブに華を添えてくれるのです。ハナだけに・・

とまぁ説明はコレくらいにして、早速ハナへのドライブにご案内いたしましょう。 アコモを出発したのが、午前7時頃ご覧下さいコノ好天です↓

ハナまではおよそ4時間を予定して、到着してからランチっていう粗い計画です。

好天に浮かれハナだけに、鼻歌まじりでハンドルを握っていると、なにやら前方
に雲の塊が・・・

不安に思っておりますとサーファーの街パイヤに着く頃には、ポツポツと降って まいりました。

ともあれパイヤで給油をします。ハナタウンまでここが最後の給油地なんです。 この先はハナまでGSはありませぬ。

再び走りはじめるも雨は止まず、益々激しく降ってまいります。(

周囲の景色から建物が消え、信号も無くなり道も細くなって参りました。 そんな中最初のワンレーンブリッチが現れます。↓

このように橋の手前で一旦車を停めて(停止線があります)対向車を確認します。 ワンレーンブリッチのルールは簡単、先に橋にたどり着いた方が優先です。

と言った感じで始まったハナへのドライブは、私の日ごろの悪行が祟ったのか 天候悪化の中、最悪の状態でハナハイウェイへ突入してゆきました。

画像では判り難いですが、ドッヒャどっひゃと雨が降るハナハイウエイ なのであります。

GPSの表記にも有りますが「カウマヒナ州立公園」に近づいております。 パイヤを出て約1時間で、最初の休憩場所カウマヒナ州立公園に到着で あります。↓

降りしきる雨ため車窓越しの撮影は歪んでしまいます。 ココはトイレのみ借りて早々にひきあげました。 この公園は素晴らしい景色の散歩が楽しめるトレイルコースがあり、 天気さえ良ければ絶景を拝めた場所でした。(

公園を出て数分でこんな光景に出会いました。↓

メインランドからのツアー客を乗せた車が、道の端に停っております。 どうやらお目当ては前方に観える滝のようです。

思うにアメリカ人の滝の好きは日本人の比ではないようです。 ハナまでの行程で何度も、こんな光景を目撃しました。 車の中で大人しくしていれば良いものを、土砂降りの中を降車して。 滝をバックに記念写真をパチリ、そして彼らは滝に打たれた仙人の ようになって戻って参ります。

狭いクネクネ道を通りながら、ふと箱根の山道に似ていると 感じました。坂の勾配はありませんが、クネクネ感が箱根そっくり なんです。確かに生えている植物の違いを除けば、度々旅行で走った 日本の山道そのものでした。そんな事が幸いしたのかカーブが多く難 所の連続と聞いていた割には、そんなに苦にならぬドライブでした。

そうちょいと長い箱根路だと思えば

なんて事はありません。 アメリカ本土の広い道を走っている、方々には辛い道のりかも知れませんが 案外日本のお父さんは大丈夫かもしれませんね。

さて、そうこうしているうちにハナへの中間地点「プアア・カア州立公園」 へ到着しました。幸い雨も小降りになっており、下車して伸びなんぞしたり して・・・

公園の奥の方に大勢さんが集まっている気配が致します。

この辺りは雨が多いのか、カウアイ島のように深い緑の臭いが致します。 てな事を思いながら進みますと↓

じゃ

またまた滝のお出ましです。ハナハイウェイにはマダマダ沢山の 滝がございます。ハワイの滝50選なんてのがあれば、必ず上位に 喰い込んで来るであろう凄い滝もあれば、こじんまりと可愛らしいヤツ まで色々と多岐に渡ってあるようです。悪しからず(^O^)

荒い画像でスミマセンこんなワンレーンブリッチを幾つも、幾つも 兎に角ウンザリするほど通ります。↓

9時52分、車内の時計が写り込んでおります↑アコモを出て約3時間 、思って居たほど疲労感も無くハナ空港の標識まで辿り着きました。↓

空模様は相変わらずですが、雨は弱くなって参りました。 しかし当初想像していた絶景続くハナドライブとは全く無縁の事態 となりました(

コレも普段の悪行が祟ったものと諦める事に致しました。 さてハナへ到着する前にチョッと立ち寄ったのがココ↓

と画像だけ見せたれても、どこだか判りませんよね〜♪しかも冬の 日本海なんとか岬と云われても、そうと思い込むしかない画像であります。(^O^

実はココはワイアナパナパ州立公園であります。トレッキングコース を歩くだけで小一時間は掛る大きな公園なのであります。 さらに東マウイの中でも、一番設備の整ったキャンプ場でもあり、ザトウ クジラの遊泳を見る事の出来る人気スポットです。

そんな人気スポットの浜にあったのは、大きさも形も色も石焼きイモに 最適な小石群でありました↓

パウダーサンドの多いハワイのビーチには珍しい、石のビーチなのです。 石のビーチを造りだした原因は波でありました。

実は石のビーチの先にには、これまた面白い天然のトンネルがあり ました。↓

このトンネルは気の遠くなる年月を掛けて、波が岩を侵食し出来たモノ であります。そう100%自然作成の洞窟なのであります。

そして洞窟の先に観えるもの、今も荒れ狂い岩を削る波の脅威であり ました。


波ばかりみて居てもしょうがナイので次に行きますと。

この公園は海鳥達の観察スポットであるようでして、鳥好きの私には 興味のある場所でございます。 しかし、この日はそんな鳥さんにも出会えず残念のきわみでありました。

雨もあがり、少しですが天気も回復傾向になって参りました。

アコモを出発して5時間、悪天候に祟られながらも辿り着きましたハナタウン! 幸いにも雨は上り、やや天候も回復の兆しが見えて参りました。

日本でもそしてハワイでも、ロングドライブはお腹の減るもんでございます。 そんな訳でやって来たのがココ↓

ハナ・ランチ レストラン 評判を聞きハナに来るならメシはココと決めており ました。あっそうそうランチレストランって言っても、昼飯専門の食堂とは違い ますぜ。 ここのランチは牧場って意味でございます。

陽気なウエーターさんに案内されて、座った席は窓際の良いお席でありました。 にぎわう店内の様子が上の写真です。どうです大柄な方が多いでしょう! 大柄のお客の集う店は、料理もスーパービックサイズと相場が決まっております。

そんな講釈を入れてる間に、テーブルに運ばれて来た料理がコレ↓です。

BBQカルア・ポーク・サンド$14です。一口食べた途端に

コレ美味しい♪  と思わず叫んでしまいました。(^O^ 実は初めて「カルア・ポーク」を食べたのですが、とろける様な 口あたりと絶妙な塩加減にメロメロになっちゃいました。

そして もう1品 ↓

見てお判り何処から見てもチーズ・バーガー($13)であります。

先に述べた通り、アメリカで大柄客の多い店の料理はビックサイズ と云う、極めて個人的思い入れによる定説を持っておりました。 しかし今回のこのお店は、普通サイズ 日本人の私でもペロリと完食 できる量でした。

我が定説ははかなく散りましたが、お料理の方は事前の評判通りに 美味しゅうございました。

ハナ・ランチレストラン ご当地お立ち寄りのせつは是非お試しく ださいませ。

食事が終わって腹いっぱい、日本ならば楊枝でシーハーシーハー やりながら街をブラブラするのですが、さすがにアメリカのレスト ランには、つま楊枝は置いてませんでした。 楊枝無しでハナタウンをブラブラ致しますと、いきなり出くわした のが、ハセガワ・ジェネラルストアなんと創業100年超の老舗でございます。

広島からの移民ハセガワさんが日本人向けの雑貨店を開いたのが19 10年。それがこのお店の始まりだそうです。そして某有名ミュージ シャンが「ハセガワ・ジェネラルストア」という曲を作り、それが ハワイで大ヒットしたことから有名になったというお話です。

今やハナに来たらハセガワ・ジェネラルストアって事になってます。 日本人だけで無くメインランドの観光客からコーリアやチャイニーズ に至るまで、必ず立ち寄る有名店であります。 早い話が東京鳩居堂銀座本店と同じで、土地のシンボル的存在なので あります。ですが鳩居堂さんと大きく違うのが、その脈絡の無い品揃え なんです。(

ではどれだけ脈絡が無いのかを、思い切って紹介致しましょう!

まずはハセガワ・ジェネラルストア前から、先ほど食事をした。 ハナ・ランチレストランが一望できます。↓

と、さりげなく周囲の景色などをレポートしつつ店内に入ってみませう。

まず目に付いたのはハセガワ・ジェネラル オリジナルの丈夫で長持ち 特性トートバックであります。あまりに丈夫そうなのでコノバックをハナ 土産に衝動買い致しました。さてさてバックだけなら唯の土産物屋ですが

一転して新鮮なフルーツも売っております。↓

まぁフルーツは判ります、ロコもフォリナーズも大好きですから・・ しかし次に目に飛び込んで来たのは、このお品でございます。↓

どっからどう見ても水道工事などに使うエンビ菅のパーツでございます。 しかもこんなに大量に、様々な種類をそろえております。

エンビ菅棚から目を転ずれば・・・

Tシャツがど〜んと売られております。↓

もちろんハセガワ・ジェネラル オリジナルのデザイン

こちらのTシャツはハセガワ家の家紋まで入っております。(^O^

どれを選んだかはココでは云いませんが、この中の1枚を購入致しました。

ギフトにフルーツ、配管パーツとバラエティーに富んでおりますが、 更に仰天したのはコレ↓

釣の仕掛けですしかも日本製、サビキもあります。 そうです仕掛けがあれば↓

釣竿もリールも売ってます。この辺でいったいどんなお魚が釣れるの でしょうね。

そして今度はビーチタオルとお酒のコーナー!

どうです鳩居堂銀座本店とは随分立ち居地が違いますが、しかし振り幅は ハセガワさんが勝っていると思いませんか?

賢明な諸兄には、ココまでご覧になりある事に気づかれたと思います。

そうなんですこのお店は、まさに「よろずやさん」なのです。 コンビになんてハイカラなもんが無かった、昭和中頃にはドコの地域に も大概はあった「よろずやさん」 ハナの街には今もしっかり残って いたのですねぇ〜♪

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