私にとって旅は心の栄養を与えてくれるもの 
2011年クリスマス オアフ島の旅
2011年12月21日〜12月26日

2日目
2011年christmas

変はモノ音に悩まされた一夜が開け、滞在 2日目のスタートです。
トップの画像はナビに導かれ、行きたい方向とは真逆 に進む朝の
アラワイロードであります。 結局このカーナビ
さんのお陰で、全く知らなかったH1の入路コースひとつ学び ました。

そんでもって、いつも寄るハロナ潮吹き岩のパーキングです。

早朝から観光客が大勢で目を皿のようにして、噴射の瞬間
を待っておりました。

続いてサンディビーチにも寄ってみました。

コチラは人影まばらで静かな朝のビーチでありました。
心地よい潮風に、薄くなった髪をなびかせて歩いていると突然
〜ん!と静寂を破りボディーボード
のお兄さんが、私の足元に乱入して来ました。

いやいや朝から元気やのぉ〜若さとはそう云うもんやと辛気臭い顔を
背けながら通り過ぎました。

そんなサンディビーチから数分のドライブで、本日のメイン、マカプウの
トレッキングコースの入り口に到着しましたのです。

海岸線の風景が売りのコースのようですな、このトレッキングのため年
末の日本でほぼ毎日ウォーキングを重ねて参りました。
さてさてダブルトレイルのスタートであります。

お写真は正規のトレッキングコースを 逸脱した。
荒野の入り口です。そうこれから向かう先は「ペレズチェアー」そのま
ま「ペレの椅子」です。
今はハワイ島に居を構える女神ペレですが、その昔はオア フ島を造りあ
げた創造者でもあるそうです。めでたくオアフ全土を築いたのちに
「ああ疲れた」と言ったどうかは存じませんが、休憩のタメ腰を下ろした
と伝えら れるのが荒れ野の先にポツリと見えるペレズチェアーであります。

早朝とは言え天気の良い日の南国トレイルは、年寄りには応えます。
そんな私にいっぷの清涼を与えてくれる美しいビーチがございました。

がしかし見てください誰も居ないビーチに一直線に続く獣の足跡!
大きさや体重の掛り具合からして、大きな動物のモノだとひと目で判ります。
前後左右天上天下どこを見ても、虫一匹居りません。

こんな所で獰猛な野犬にでも襲われたらどうしよう「ドウモウすみません」
なんて言ってみてもダメだろういし・・・ココは長居は無用と目的地を目
指します。

しかし見上げればまだまだ上にある目的地ペレズチェアー、日輪を戴き
眩く光っております。
こんな急勾配を登って行くのです、あい変わらず周囲にはひとっ子1人
おりません。↓

足を踏み外さぬ様に注意して慎重に登って行きます。
そしてとうとう辿りついたペレズチェアー↓

念願成就目的達成、実に良い気分でありました。近寄
ればよじ登る事も出来ぬ巨岩のペレズチェアー!女神は
だいだらぼっちもビックリの大女だった様です。
私が居る間は何故か誰にも出会いませんでした・・この大
自然を1人じめした気分は上々であります。

先ほどのビーチを下に見た画像です。透き通った水の美し
いビーチでした。

囲われて所がフィッシュポンドの様にも見えますね。

ペレズチェアーから観た景色です。多分ココヘッドだと思
うのですが、雄大にそびえるお姿は女神ペレの露払いを
して居たかのようです。

下山後ペレズチェアー下のビーチであります。澄み渡る透明な海↓

ほんとに綺麗ですよね、山奥の清流のような清らかさを持つ
ビーチです。
小さなビーチですがもう一度訪れたい場所になりました。

全く休憩をぜづに続いてマカプウの正規トレイルに挑戦します。

こんな急坂をウンウン云いながら登って行きます。さすが
にメジャーなトレッキングコース、ペレズチェアーとは違
って廻りは人だらけ。

ザトウクジラのサンクチャリー、天気も良いし回遊するクジラ
を眺められれば最高だったのですが、この日は残念ながら確認
できませんでした。しかしこんな青い海を眺められるのですか
ら、贅沢は云えません。
てな事を思いながらトレッキングを続けます、丘を駆け上がる
気持ちの良い風に吹かれ歩き続ければ、時間の経つのも忘れます。

ハワイはサボテンにも最良の生息地なのでしょうね、マカプウ
ではこの様な風景によく出会いました。↓

パイナップル王のジェイムス・ドラモンド・ドールさんが、ラ
ナイ島を買い取りった時にはサボテンだらけの島だったそうで
す。つまりサボテンはそれほどにハワイではポピュラー植物と
云えます。この薀蓄も実はカーナビさんが教えてくれた一節で
あります。(

そしてマカプウと云えばこのライトハウスですよね。

ペレズチェアーからノンストップで歩き続けたため、トレイル
半ばにして体力消耗が甚だしく、追い討ちを掛けるかの様に南
太平洋の強い陽射しが容赦なくうなじを灼がします。 
いい加減疲れてもう引き返そうかと思った瞬間、我が目に飛び
込んで来た絶景がコレであります。↓

よ〜く観てくださいよ、ラビットアイランドに薄っすらと虹が掛っ
て居るのが判りますか?
閑散としていた展望台ですが、この後に虹のラビットアイランドを
観んがために大勢さんが押しかけて参りました。↓

さてこの展望台を背にして1時の方向に、山頂があります。
この先は登山道も無い荒れた急勾配なのです。しかしココまで
来たのですから、もう後の事は考えずに登る事にしました。

疲れて来た為かハタマタ熱射病に犯されたのかブツブツと独り言
を呟き、しかも時おりニッカ〜と笑いつつ登山を続けました。
そんな私が疎まれたのか?頂上到着時には周囲に居た観光客は姿
を消しておりました。(

pillboxっていうんでしょうか?崩れかけたトーチカの向こうに、
ココヘッドが臨めます。写真では判らないですが凄い強風が
体を押します。踏ん張ってないと飛ばされそうな怖い状態でした。

打ち響く強風と吹き上がる海風、そんな革命のエチュ−ドが鳴り
響いている様な現場で、足元を見ると箱庭のようなルックアウト
とマカプウビーチが目に飛び込む大パノラマでありました。

デインジャラスな現状を差し引いて余りある、絶景でありました。
コレを観るためココに来たと、気づけばマタマタ独り言・・・

そんなこんなで初のマカプウトレイルは、最高の想い出となりました。

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