私にとって旅は心の栄養を与えてくれるもの 
ハワイ島・オアフ島の旅
2005年4月29日〜5月5日

現地時間2005年5月4日(帰国日)
春はあけぼの。. やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、むらさきだちたる雲の ...
なんて優雅な朝とは程遠く、けたたましいアラーム・クロックの音とモーニングコール ダブルパンチで起こされた。
眠さの中ぼんやり眺めた時計は3:45AM、ああ遂にこの時がきてしまった。 明日から再び陳腐な日常のはじまりである。ポーターのピーターが荷物を取りにくるまで、ちょっぴり 時間が有る。ともすれば再び眠ってしまう自分を、鼓舞するため仕方なくラナイに出てタバコを吸う。
眼下に広がるワイキキビーチは、まだ深い眠りの中にあり人の姿は確認できない。 微かな波の音を聞きながら夜風に吹かれていると、ポーターのピーターが荷物を受け取りにきてくれた。
ぽなぺんがチップを渡しながら、なにやら英語でお礼を言っている。私も軽く手を挙げて早朝の労をねぎらう、働き者の ピーターは元気良く挨拶をして去っていった。
さてさて朝飯は昨日食べそこなったエッグスンへLet's Go!と、勢い良く繰り出したが外はまだ深夜の雰囲気なのだ。
私の胃袋もマダマダ朝食を欲していない様子だが、ここは無理にでもエッグスンのパンケーキで目覚めてもらう事にした。



エッグスンシングスの店の前はひっそりとしており、昨日あれだけの行列を作っていたのが、ウソのようであった。
しかし店内には数名の客がおり、その誰もが訳ありな感じで怪しげだった。
ここで有名な「アーリーバードスペシャル」を注文したが、なんと早過ぎてまだアーリータイムではないと断られた。
早起きな鳥たちよりも早い朝飯は、パンケーキ・ハム&スクランブルエッグ・コナコーヒーの単品注文となった。 しかし$3.75のアーリーバードが食べたかった。このセット以前はたしかアーリーライザースペシャルと呼ばれていた気がする。

後ろのテーブルでは、先程から熟睡している黒人男性がいる。彼の前には全く手付かずの料理があり、既に冷めてしまって不味そうである。
また隣のテーブルには、早朝からホイップクリームたっぷりのワッフルを、 美味そうにほお張るスリムな白人女性がいた。夜と朝の狭間のエッグスンは、怪しげな人々の坩堝であった。
話を戻すが、私は自他ともに認めるパンケーキ好きなのだ。そんな私が今まで一番美味いと思ったパンケーキは、カネオヘのコア・パンケーキハウスである。 エッグスンシングスはその次に位置する、Favorite Houseなのだ。
そんな訳で数年ぶりに食べたエッグスンのパンケーキは、やはり充分満足する出来ばえであった。(めでたし)


  すっかり明るくなったHHVのツアーバス発着場で、空港行きのバスを待っていた。 ハワイ島・オアフ島と駆け足の旅も、終わろうとしている。旅行会社の係員の点呼を受けて、バスに乗り込み空港を目指す。 途中のピックアップホテル、ワイキキビーチマリオットで寝坊客に待たされたりしたが、その他は何事も無く順調に空港についた。 空港の検査は厳重だったが、特別にとがめられる事もなく出国手続きが終わり。後は搭乗時間までネットをしたり、免税店をひやかしたり しながら時間をつぶす。今回の機体は福岡から来たようで、座席に置かれた食事案内が福岡---ホノルルになっていた。 その他は別に変わった事も無く、進行方向右手に蒼い海を臨みながらメイン滑走路へと機体は進む。 こうして、今回のハワイ島・オアフ島の旅は終わりを告げた。


2005年春ハワイ旅行記終了、読んで頂きありがとうございます。

111111