私にとって旅は心の栄養を与えてくれるもの 
ハワイオアフ島
2004年8月8日〜15日

またしても、るいぽん
2004年8月9日(現地時間)

2日目の朝は6時過ぎに目がさめた、ラナイに出てみると明け方の雨のせいか 薄っすらと虹が掛かっている。ちょうどハワイアンビレッジの方向だ。 まずはゆっくり煙草を吸いながら、約一年ぶりのハワイな朝を楽しむ事にした。 カラカウアをジョギングする人を目で追いながら、ぼーっとした頭で朝飯をどうしようか考えた。
8:30ダラーのピックアップがあるので、その前にリカンファームをしなければならない。 レンタカーのピックアップは当日の朝に予約確認を入れるよう、手配のタクヤン氏から言われている。
ともかく朝飯を食べに手近なワイキキショピングプラザ地下にある、スーターバックコーヒーに行ってみた。 早朝のせいか店内には数人の客しか居ない、コーヒー&マフィンを食べた後時間があるのでビーチへ出てみる事にした。朝のワイキキビーチは気持ちが良く、オゾンをいっぱいに吸い込めそうである。 レンタカーのピックアップを待ってホテル1Fに居ると、気の強そう女の人が運転するミニバンが来た。そのミニバンは各ホテルを廻りどんどん人を乗せてゆく、 人数を考えていないため、最後の方のホテルではとうとう乗れない人が現れた。
車内は日本人からアメリカ人まで多様である。 意外にもカラカウアオフィスではなく、イリカイホテルのダラーカウンターに連れて行かれた。 列につき待っていると、なかなか順番がまわって来ない。
9時からの予約のはずが、既に9時を大きく過ぎている。 この日の私の予定は、9時にレンタカーを借りてカイルアビーチに直行、のんびりした後にコアハウスで昼食。 このコアハウスが問題で、あの美味しいパンケーキを食わせる店は午後2時が閉店時間なので、レンタカーの遅れは命取りなのだ。 しかし受付の兄ちゃんはのんびり仕事をして、焦る様子も見せない。繰り返すがコアハウスは2時までなのだ、でもでも兄ちゃんは客が何人待とうがお構いなし、 あくまでもマイペースで仕事をして行く(嗚呼・・・) なんとかキーを受け取ったのが10時近い時間であった。
指定された車はイリカイホテルの駐車場に停めてあり、それはワインレッドに輝くネオンであった。
←今回の足、ネオン
車に乗り込みすぐ発進!めざすはカイルアビーチである。一年ぶりに乗る左ハンドルであるため多少馴れるまで時間が掛かる、H1から PALI HWYへとハンドルを切る。切り通しの道を走りKAILUA RDに入ると周囲に住宅が多くなり懐かしいビーチへ到着である。 2年ぶりに訪れたカイルアビーチは少し曇天模様、しかし全米NO1ビーチに何度も輝いた実績のあるビーチだけに少々の空模様などなんその。 この日も充分ビューティホーでありました。
←曇り空のカイルアビーチ
久々に水着に着替えて(約6年ぶり)ビーチライフを楽しむ事にした。 かなり出っ張ったお腹をさらすのは、多少抵抗があった。しかしそこら中に同族のラリー(仮名)やジェフおばさん(仮名2)がうろうろしていたので、大丈夫だよ〜ん!とばかりに 水着になった。
白状すると海パンは一枚しか持っていない、しかもかなり古い。なにしろ初ハワイのビーチ写真の時にも着用していた、由緒 正しい18年ものである。時代が一周りしたらしく、今履いていても違和感が無いデザインになっているのが不思議だ。
青く澄んだ海に向かいひと泳ぎすると、この上ない爽快感に満たされる。そして泳いだ後はビーチで昼寝と心の紐を緩めるひと時は、 この上無き平和な時である。地球のどこかでテロや戦争が起きているなど、信じられない出来事の様に思う。
この時ぽなぺんが電話を掛けていた、電話の相手はるいぽんのようだ。 「今何所にいるの?」「え!カイルア」等という会話が断片的に聞こえる。
やわら顔を上げ周囲を見渡すと、数十メートル先に携帯電話を耳に当てたるいぽんを発見。 るいぽんとは、本当に行動のパターンが近い事を認識した。2年前にもワイケレでばったり出くわしたり、昨年も思えばよく会った気がする。 せっかくなので、るいぽんとランチを一緒にすることにした。もちろん場所はコア・パンケーキハウス、昨年感動的なパンケーキと出会ったあの店である。 そうと決まればビーチ遊びを早々に切り上げて、カネオヘを目指す事にした。私の車の後にるいぽん号、つるんでハワイを走るなんて考えてもいない事であった。
←るいぽん号
ナビはぽなぺんである、かなり使い古したハワイドライブマップを必死に覗き込んでいる。 残念ながら慣れた道ではないため、ぽなぺんが道を間違えてしまった。しかも後ろからはボンネットバスような、るいぽん号が迫ってくる。
なんとか迷いながらもコア・パンケーキハウスへ到着した。
←カネオヘ・コア・パンケーキハウス入り口
2時までしか営業していないこの店に到着したのが、午後1時30分になろうとしていた。この日のパンケーキはヤヤ焼きすぎだったが、 オムレツは美味しかった。ここで暫し雑談をしながらランチを楽しむ、やがて2時を廻り店閉いの時間になったために店の出口でるいぽんと 別れ、ホテルに戻ることとした。

少し休んだ後にスーツケースを買いにワイケレに行ってみることになった。再びハンドルを握り大渋滞のH1へ突入した。しかし何故か気づけばモアナルアロード?? またまた気づかぬうち再びH1と、ドライバーの戸惑いとは別にワイケレに着いてしまった。(不思議)
既に夕刻のワイケレアウトレットモールは、客もまばらでかなり空いていた。少し各店を冷かした後に、サムソナイト専門のアウトレットショップに入った。 今まで使っていた大きい方のスーツケースが、かなりガタがきたためスーツケースを買う事にしたのだ。 スーツケースと言えばサムソナイトだが、このメーカーのものは日本で買うよりハワイの方が安いと情報を得た。
そんな理由で今回の旅行は、スーツケース一つの出発になった。(いつもは2つ持って来ていた)
アウトレット・サムソに入ると、早速に中年の白人さんが対応に出てきた。この手合いは勿論オンリーイングリシュであるが、 何故か買い物やレストランでは、なんとか話がわかる。お互いに共有の目的をもつ強みであろうか。
しかしこのおっちゃん少々過激な接客が得意と見えて、「このスーツケースはこんなに丈夫だ」と言いながら、 やおら一つのスーツケースを取り出すと足で思いきり踏んずけるのである。
「ちょっと、おっちゃん商べ〜もんになにするの!」と 口あんぐりの我々を見て、益々おっちゃんの接客はエスカレートする。
彼にとってこの店は舞台、そして華やかな接客を演じる自身はさしずめ主演男優なのであろうか!
結局、白人が踏んでも壊れない丈夫なスーツケースを、破格な価格で買う事ができた。(満足)

帰りにガソリンを入れようとコンビニに立ち寄った。(ハワイのGSはコンビニを併設している所が多い)
この後不幸なことに道に迷った。順調にH1に乗り簡単にワイキキに帰るはずが、何故かH1を降りたあとに デリンガムをウロウロ、その後益々深みにはまり聞いた事ことも無い寂しい道を散々ウロつくはめになった。 十数回来たオアフだが一歩間違うとこの有様であり、道に迷う事は本当に不安で寂しいものである。
なんとかニミッツHWYを発見しワイキキに戻ってこれたが、 かれこれ1時間以上の時間を裂かれた結果になった。そんなことでワイキキに帰って来た時には、既に 9時を廻っていた。

この時間から食事のできる店を探すとなると厳しいものがある、こんな時はパラディーソ・シーフード&グリルでささっと食事と思い行ってみた。 入り口でメニューを見ると、なんとパスタが一皿14ドルもする。普段ならあまり値段には頓着しないが、ハワイ上陸以来安くて 美味しいB級グルメばかりあさっていたために、この値段がえらく高く感じた。
そんな訳でパラディーソは断念致しABCにてスパムむすび等を買い、部屋でもそもそ喰うことにした。
食事をして人心地ついたのでサァ〜寝ようか!なんて事にはならないのが悲しい。ここでまたもや平均的日本人である我々は、この日まだジャックポットをやっていない事に気づき、 なぁ〜んとDFSへと向かったのである。
ジャックポットでギフトを当て、カレンダーのお土産を貰いに4Fギフトコーナーへ向かう。もちろん某ホテルのタイムシェアーの話を聴くのは、 折込済みでありサラット流して土産だけをGETした。 この後ぽなぺんが1Fでクレージーシャツを見ていたので、先にDFSを出て表でタバコを吸って待つことにした。
この時DFS前の路上で、とんでもないパフォーマンス集団に 出くわした。それは激しいロックのリズムの中、なんと片手倒立をしそのまま激しく片手ジャンプをすると言う荒業を披露している。 群集が取り巻く中を、若者達は次々と技を繰り広げてゆき、彼らの楽しく眩しい様はたとえ様がない。ああ若いって良いなと思ってしまった。 「イカンイカン!そう思うこと事態が心の老化の始まりなのだ、」と自分を戒めた。外見のおやじ化は防ぎ様もないが、せめて心の老化は一日でも 遅らせたいものである。
そんな光景を眺めていると、やっとぽなぺんがDFSから出てきた。そしてその傍らには、
またしても、るいぽんが居るではないか! こんな夜更けにDFSに来るとは、益々行動パターンの酷似した青年である。(驚異)
一日のうちで二度も遭遇したるいぽん、もはや他人ではない。(ウソウソ)私事で申し訳ないが、この時私は片面日焼けに苦しんでいた (カイルアにて仰向け昼寝のせい)
親切な青年るいぽんは、私をワイキキアロエ店に連れて行ってくれた。
そんな事もあり彼を部屋に招待することにした。

ここでるいぽん(ルイルイ君)について少し語っておく。おそらく諸兄もご存知の有名ハワイサイト「モーハワイ★コム」 (以下モーハ)、彼はそのモーハの人気コーナー「真・なんじゃこりゃハワイ」に多数の投稿を誇る、常連中の常連なのである。 彼はもはやこのコーナーにおいて、「なんじゃこりゃハンター」の名を欲しいままする、不動の地位を確立している。 さらに言えば、「なんじゃこりゃハンター」こそ彼の人生そのものであると言っても過言ではなく、生き様なのである。 (ホンマかいな)
るいぽんの投稿作品の一部を紹介(1)(2)(3)(4)
るいぽんのサイト・Heaven's Door
そのるいぽんは未だ編集長と会った事が無いと言う。しかも今度の渡ハでは、編集長からオフィスに会いに来るように誘われており。某ハワイサイト管理人の黒いお兄さん (真・なんじゃこりゃ担当者)からも早く会いに行くようにメールが届いているらしい。
しかし投稿作品とは裏腹にシャイな青年るいぽんは、一人でモーハオフィスに行く事を 躊躇っている様子なのだ。そこで「儀を見て背ざるは勇なきなり」とばかりに、ここは我々も同行する事にした。(かなり興味本位入ってますスンマセン)
そうと決まれば善は急げとばかりに、決行の日を明朝と定めた。そもそも明日は、るいぽん&しおまみさん親子とウクレレ探訪のツアーの予定であり、好都合なのである。
集合時間を早めて、探訪ツアー前にモーハオフィス襲撃と言う計画とあいなった。
そんなこんなで(だから、どんなんじゃ)るいぽんが帰って行ったのは、日付が変った深夜のことであった。
さてさて明日はどのような一日が待っているのか、皆様乞うご期待あれ。

それは、誰にも判らない!
8/10へ続く111111